皮膚外科診察室

皮膚外科診察室

皮膚外科では、皮膚の疾患やトラブルを外科的に治療します。良性腫瘍から悪性腫瘍、巻き爪などの爪の問題まで、幅広い皮膚の問題に対応します。皮膚外科では、見た目の改善だけでなく、皮膚の健康を取り戻し、日常生活の質を向上させることを目指しています。

手術実績
2017年
日帰り手術 770件
皮膚良性腫瘍切除 503件
皮膚悪性腫瘍切除 21件
皮膚生検 79件
皮膚切開 113件
爪手術 54件

2018年
日帰り手術 794件
皮膚良性腫瘍切除 472件
皮膚悪性腫瘍切除 29件
皮膚生検 109件
皮膚切開 142件
爪手術 42件

2019年
日帰り手術 810件
皮膚良性腫瘍切除 458件
皮膚悪性腫瘍切除 20件
皮膚生検 170件
皮膚切開 105件
爪手術 52件
植皮術 5件

2020年
日帰り手術 836件
皮膚良性腫瘍切除 516件
皮膚悪性腫瘍切除 10件
皮膚生検 175件
皮膚切開 94件
爪手術 41件
植皮術 1件

2021年
日帰り手術 1035件
皮膚良性腫瘍切除 613件
皮膚悪性腫瘍切除 13件
皮膚生検 221件
皮膚切開 129件
爪手術 58件
植皮術 1件

2022年
日帰り手術 1105件
皮膚良性腫瘍切除 715件
皮膚悪性腫瘍切除 12件
皮膚生検 153件
皮膚切開 171件
爪手術 54件

2023年
日帰り手術 920件
皮膚良性腫瘍切除 625件
皮膚悪性腫瘍切除 3件
皮膚生検 152件
皮膚切開 101件
爪手術 39件

超音波診断装置

超音波検査は痛みがなく、X線撮影のような被爆もない安全な検査です。視診や触診だけでは得られない、できものの大きさや部位、性状などの情報を得ることができ、より安全に手術することができます。 詳しくは森　如医師までお尋ね下さい。

イボ（尋常性疣贅）の治療

当院では、イボの治療に「クライオプロ」による冷凍凝固療法を行っております。 また局所麻酔をしてイボをはぎ取る、いぼ剥ぎ法も行なっております。

粉瘤（アテローム、表皮嚢腫）くりぬき法

粉瘤（アテローム、表皮嚢腫）に対しては傷跡を目立たなくするため、くりぬき法を行っております。くりぬき法とは、粉瘤のへその部分を直径3～5mmほどくりぬき、その穴から粉瘤の内容物を絞り出し、その後、腫瘍壁を摘出する方法です。  手術実績　約２００件／年

陥入爪、巻き爪

巻き爪とは、爪の両端が、大きく内側に湾曲した状態を言います。負担のかかりやすい親指の爪が巻き爪になることが多いですが、その他の指の爪もなることがあります。
巻き爪が進行すると、肉の部分に曲がった爪がどんどん食い込んでいき、次第に炎症や痛みを引き起こすようになり、陥入爪となります。
陥入爪、巻き爪に対し、ワイヤー治療、コットン法、ガター法などの保存的治療や、保存的治療が不可能な場合にはフェノール法も行っております。

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