【義子医師】 |
ダーモスコピー検査は、特殊な拡大鏡を使用して皮膚表面の乱反射をおさえ、皮膚の細かい構造を詳しく診察する検査です。 |
特異的IgE抗体
花粉、ほこり、ダニ、カビ、細菌、動物、食物、寄生虫、薬品、昆虫、職業性アレルゲンなど150以上のアレルゲンから、一度に13個まで検査できます。
Viewアレルギー39
39項目を一度に調べる検査です。キウイ、バナナ、ゴマ、ソバ、小麦、ピーナッツ、大豆、米、マグロ、サケ、エビ、カニ、ミルク、豚肉、牛肉、鶏肉、卵白、オボムコイド、オオアワガエリ、カモガヤ、ブタクサ混合物、ヨモギ、スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ、コナヒョウヒダニ、ハウスダスト、ネコ、イヌ、カンジダ、アルテルナリア、ラテックス、リンゴ、サバ、ゴキブリ、蛾、マラセチア、アルテルナリア、ヤケヒョウヒダニを調べることができます。
パッチテストは接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、薬剤アレルギー、金属アレルギーなどの疾患で、皮膚に原因と考えられる物質を貼付することにより、アレルギー反応を起こすかどうかを調べる方法です。
当院では金属アレルギーテスト(パッチテスト)も行っております。
金属アレルギーでは、直接金属がふれる部分に発疹が出る接触アレルギーがよく知られていますが、歯科金属や、食物の中の微量金属が吸収され、汗疱状湿疹、掌蹠膿疱症、貨幣状湿疹、痒疹などの原因、悪化因子となることもあります。このような場合はアレルギーの原因となる金属を除去することで、皮膚疾患が治癒あるいは軽快することがあります。
当院で行える金属の種類はアルミニウム、コバルト、スズ、鉄、白金、パラジウム、マンガン、インジウム、イリジウム、銀、クロム、ニッケル、亜鉛、金、銅の15種類です。
またパッチテストパネルによるパッチテストも行っております。
パッチテストパネルは日本人に多いかぶれの原因アレルゲン22種類を一度に調べることができる検査薬です。原因不明の手荒れや湿疹の方で思いがけないアレルゲンが判明することがあります。
実際の方法は、パッチテストシートを腕や背部に貼り付け、2日後、3日後、可能なら7日後にも再診していただき判定します。
『JTRAC:ジェイトラック』によるナローバンドUVB療法、『VTRAC:ヴィトラック』によるエキシマランプ療法を行っております。治療効果の高い波長域の紫外線を皮膚に照射することにより尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎、類乾癬、菌状息肉症、円形脱毛症などに効果が期待できます。 |
手掌を 水道水の入った容器の中に浸し、6~10mAの直流電流を流す治療法で、 手掌の多汗症に有効です。 1回の治療時間は約30分です。 |